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令和5年の年頭にあたり、謹んで新春のご祝詞を申し上げます。昨年は、コロナ禍に加えてロシアのウクライナ侵攻に端を発した燃油高騰が穀物や鉄鋼などに波及し、欧米との金利差が円安を加速させたこともあってエネルギーコストの上昇が顕わになりました。また、安倍元首相の狙撃や北朝鮮が弾道ミサイルの発射、中国の軍事活動など、治安や安全保障を取り巻く環境の変化を感じる年でもありました。
島根県では依然として人口減少が加速しており、農林水産業の採算向上やコロナ禍で毀損した観光関連業種の回復が大きな課題で、今春の統一選後の新たな政策展開が俟たれるところです。小生の政治活動も33年目となりました。本年の皆様の弥栄をお祈り申し上げますとともに、倍旧のご高誼をお願い申し上げます。
│掲載日:2023年01月03日│