自由民主党の総裁選挙が行われます

　自由民主党総裁選挙が令和6年9月12日に告示され、15日間の選挙戦を経て、9月27日に投開票が行われます。選挙は１回目の投票で党員投票の得票数を候補者ごとにドント式で367票を配分するとともに、国会議員367人の投票数を加えた得票が過半数（368票）を超えた候補者が当選となり、過半数に達した候補者が無い場合は上位２名による決戦投票が行われます。決選投票は、国会議員の投票（総数３６７票）に都道府県ごとに多数を得た候補者に１票（総数47票）が加えられ、得票終の多い候補者が当選人となります。今回の総裁選は、現職の岸田首相が立候補しまいため、新総裁が臨時国会において第１０１代の内閣総理大臣に指名されることになります。

│掲載日：2024年08月29日│