和而不流(和して流れず)

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30年後には松江市が消える?

2035年の島根県の人口は55.4万人。

国立社会保障・人口問題研究所の推計による2035年の島根県の人口は55.4万人程度で、現在よりも20%以上減少し、松江市に匹敵する人口が減少するとの予測が公表されました。
総人口に占める東京都の割合は、現在の9.8%から11.5%に上昇し、少子高齢化と東京への一極集中の進行により地域格差はさらに拡大するとの見通しが示されています。
このままの状況が続けば、老年人口比率が30%を超え、逆に、14歳までの年少人口は10%を下回ると予測されており、人口減少と少子高齢化による活力低下は深刻な事態となることは必至と考えられます。

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