和而不流(和して流れず)

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国のために命を捧げた人を祀るのは当然です

靖国参拝を阻害するのは何だろうか

日清、日露、第1次世界大戦、第2次世界大戦(太平洋戦争)などに従軍し、国のために命を捧げた人が祀られているのが靖国神社です。明治憲法下では神道は国教でしたから、靖国神社の国家護持は当然でしたが、新憲法では政教分離が規定されているため、憲法違反となりました。
こうした「誰でも分かること」が60年も曖昧にされ、極東軍事裁判でA級戦犯とされた人の合祀云々によって中、韓両国からの干渉が続く状況を国会議員はどう捉えているのでしょうか。
国のために戦陣に散った人に敬意と感謝のまことを捧げるのは日本人として当然であり、「誰でも、いつでも手を合わせることができるようにすること」が平和を希求する国家としての務めであると思うのですが・・・・。

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