和而不流(和して流れず)

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河川愛護団体の活動に期待します

行政と住民の協働はかくあるべし

10月27日に出雲市平田地域で平田船川、湯谷川の沿川で河川愛護活動に取り組む住民団体の活動報告会が開催されました。島根県では県民いきいき活動条例を制定し、行政と住民の協働を促進する取り組みを積極的に進めることとしていますが、平田地域での取り組みは、土木委員さんなど住民発議の呼びかけに地域住民が呼応したものだけに、画期的な事例です。
島根県出雲県土整備事務所はこうした住民の取り組みに対し、河川断面の緩傾斜化や親水護岸の設置、浚渫などにより河川環境を向上させる取り組みを深化させるほか、船川放水路の小断面化を計画するなどにより、住民の河川愛護活動が定着するよう努めたいとしています。

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