和而不流(和して流れず)
Columns
従来発想で島根県の再生はできない
平成20年度の予算要求を再検討すべき
財政健全化調査特別委員会に提出された島根県の平成20年度における各部局毎の予算要求の概況を見る限り、従来発想の一律カットで、全てをゼロベースで見直しし、徹底したスクラップアンドビルドで発展方向と必要不可欠な事項に予算を特化しようという姿勢はありません。
溝口知事にとって初めてとなる予算編成は、財政再建を最重点課題とされるだけに、極めて厳しい査定が予想されますが、要求する側が継続事業の経費を予め減額要求するようでは島根県の再生はあり得ず、ガッカリしました。ピンチだからこそ政策転換する千載一遇のチャンスなのであり、その時は今しかないと思うのですが・・・
│掲載日:2007年12月14日│
最新の記事
- 2024年02月19日
- 自民党は出直しすべきだ
- 2023年05月19日
- 第80代島根県議会議長に就任しました
- 2022年11月08日
- 積善の家には必ず餘慶あり
- 2022年09月29日
- 国益を損なう報道姿勢は疑問
- 2022年08月25日
- 宗教への財産や金品を喜捨は古今東西珍しい事ではない