和而不流(和して流れず)

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平成18年の出生数は6011人で、死亡は8453人

婚姻は3305組ですが離婚が1199組とは・・・

島根県の平成18年の自然動態速報によれば、出生数は6011人と前年に比べて若干アップしました。死亡数は8453人で自然動態は2442人の減となっており、東出雲町を除いて全市町村でマイナスとなっています。
また、1年間の婚姻数は3305組ですが、離婚数が1199組に上っており、特に江津市や邑智郡では離婚率が50%を超えており、比較的、都市部よりも周辺部の比率が高い傾向となっています。
結婚や家庭生活に対する意識や価値観が変化していることが離婚の増加要因なのかも知れませんが、社会の最小単位である家庭の崩壊は、過疎化・少子化に拍車をかけ、さらには地域社会の崩壊をも招きかねない深刻な問題であることを認識しなければならないと思います。

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