和而不流(和して流れず)

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新潟・長野地域の地震について

建物や道路等の被害を見ると「耐震」構造の必要性を感じます

7月15日に新潟・長野地域で震度6強の地震があり、300棟もの建物が倒壊し、死者7名を含む多数の負傷者が発生したとの報道がありました。
同地域では3年前にも大きな被害が発生しており、200世帯以上が仮設住宅で生活していると聞いており、昨年の能登半島地域の例からも、住家や公共施設の耐震補強の必要を感じます。
島根県内では、学校や道路、橋梁など公共施設の耐震構造が必ずしも担保されておらず、災害時の安全やライフラインの確保に支障を来すおそれがあり、他地域での教訓を活かした取り組みが急がれます。

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