和而不流(和して流れず)

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地滑り的な敗戦の責任は誰が取るのか

参議院選挙は中間選挙的な役割で、実質の内閣不信任だ

第21回参議院議員選挙が終わりました。全国的に見ても政府・与党の地滑り的な大敗で、予測されていたとは言え、島根県にとっても自民党候補の惨敗は残念でした。
安倍総理大臣は早々と続投の意思を表明しましたが、今回の参院選の結果は、安倍内閣に対する不信任であり、総理大臣をはじめ政府・自民党の執行部は総退陣して人心を一新し、出直しをするべきです。
政治家が選挙の結果を直視せずに矮小化し、自己の都合の良いように解釈して居直ることは「あってはならないこと」であり、一日も早く国民の理解が得られる体制の構築が求められると思います。

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