和而不流(和して流れず)
Columns
新年度にあたっての所感を述べたいと思います
人の前途には無限の拡がりがあります
桜花の咲く春爛漫の4月は、学校への入学、職場への入社など、新年度ならではの光景を見る好季です。今年も、希望に胸膨らむフレッシュマンの姿に、何かしら心が躍ります。パナソニック㈱と社名が変わる松下電器産業㈱の創始者である松下幸之助翁は、その著書のなかで、「道は、心を定め、希望を持って歩むとき、拓かれる」と述べています。これは、人は無限の蕾を持っており、それを花咲かすか否かは、今日の自分が決める、つまり、目標に向かって、切磋琢磨するかどうかなのだと説かれたものです。いろいろな分野で、それぞれスタートラインについた新人の皆さんが、健康で、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれることを期待します。
│掲載日:2008年04月09日│
最新の記事
- 2024年02月19日
- 自民党は出直しすべきだ
- 2023年05月19日
- 第80代島根県議会議長に就任しました
- 2022年11月08日
- 積善の家には必ず餘慶あり
- 2022年09月29日
- 国益を損なう報道姿勢は疑問
- 2022年08月25日
- 宗教への財産や金品を喜捨は古今東西珍しい事ではない