和而不流(和して流れず)

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ロータリークラブの例会

ロータリークラブの例会で「バリアフリーより、車椅子や杖の人たちに手を貸すことを考えるべき」との意見を拝聴し、目から鱗が落ちました。まさに、正鵠を得たご指摘だと思います。
ハンディをかかえる人たちの自立や社会参加を促進することはもとより当然ですが、社会生活全般に「行政が、社会が、政治が」という「自分以外の他人が」との利己的価値観が蔓延してしまいました。
『教育の荒廃ついにここまで』の観があります。「人口減少」「偽装」「格差」など、問題事象の根底には理性や信頼の欠如があるように思われ、現行教育のあり方をあらためて問い直す必要を痛感しました。

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