県議会だより

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令和8年2月定例県議会一般質問(4)

国スポ・全スポの課題について

2025年11月15日から26日まで聴覚に障害のあるアスリートたちの国際的なスポーツ大会である東京デフリンピック2025が開催され、陸上、水泳、テニス、卓球、柔道、空手、バレーボール、バスケットボールなど21競技が実施され、島根県出身者の活躍もありました。

島根県で開催される2030全スポは肢体不自由者や視覚障害、聴覚障害、知的障害および内部障害などを有する者のスポーツ大会であり、障がいの有無にかかわらず、すべての人が楽しめる共生社会の実現に向けた重要な機会であります。

鳥取では手話甲子園の開催や聴覚障がい者に対する手話の取り組みが進んでいるようですが、島根県では必ずしも一般啓発が進んでいるとは言えないように見受けられます。①全スポの開催を契機にして、障がい理解の促進と共生の取り組みを進めることは、全スポ開催の意義に合致すると考えますが、早急に行動計画を策定し、市町村と一体となって県民運動として進める準備をしてはどうかと考えますが、健康福祉部長のご見解をお尋ねいたします。(健康福祉部長)

 

国スポ、全スポに関連して思うことは、競技力強化についてであります。

2030年は島根県で開催され、2033年は鳥取県で開催されると聞いています。

いま、県内の多くの競技団体では2030年に向けた競技力強化が企図され、少年の該当区分の年齢にあたる小6、中1の児童・生徒の強化を行っていますが、この際、2033年までのスパンで考えるべきではないでしょうか。

現在の小6、中1世代は、2030年に少年の主力となる高3、高2となりますが、2033年の主力となる高3、高2は、現在小4、小3で、今の小5がつなぎ世代となります。

冬季オリンピックが閉幕しましたが、オリンピックで活躍するには、オリンピックで勝つための努力が必要であり、オリンピックに出場することを目標とする選手や競技とは大きく異なることは明白です。つまり、全国で勝つためには、つなぎの世代となる小5世代が全国級の実力を持つことが大切で、同様に今の中2世代の強化が2030年の成果のためには必要だということです。②この際、是非、2030年国スポに向けた少年強化の対象を拡大されることを願うところですが、強化の方針について環境生活部長のご見解をお尋ねいたします。(環境生活部長)

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