和而不流(和して流れず)

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19年度の駆除捕獲数は580頭です

弥山地域のシカ対策が発表されました

2月15日に開催されたシカ被害対策協議会で、島根県鳥獣対策室は、弥山地域に生息するシカの推定生息頭数を682頭とし、19年度に580頭を駆除する方針を示しました。
島根県の特定鳥獣保護管理計画では、弥山山地で保護すべきシカの生息頭数を180頭と規定しており、2月8日に開催された北山地域シカ被害者の会で「徹底駆除」の意見が強く出されたことから、大社・出雲・平田の旧市町毎に猟友会で編成している駆除班の受持区域を拡大するとともに、通年捕獲を可能にするなどの駆除体制の強化が図られることとなりました。
また、シカの生息頭数の増加による被害の拡大を防止するため、緊急対策として18年度内に防護資材(ネット)の追加配分などに必要な補正予算が2月定例県議会に提案される予定です。

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