Reports
ニホンジカの生息調査の方法に区画法があります。あらかじめ一定の区域を定めてその中に実際シカを何頭目視できるかという調査方法ですが、私も過去これに参加し実際に山林を踏査してきました。山林の荒廃は私達の想像以上です。ほとんどの人工林は山の中が真っ暗で、ほとんど草は生えていないのです。だから少量の雨でも土砂が流出し川は濁流となります。梅雨期ともなれば斜面・法面崩壊も顕著となっています。
私は平成9年7月12日に布勢川の土石流災害に遭い、避難生活も体験しました。この原因も密植状態の人工林の荒廃でした。山林の保水力の低下は山間農地の荒廃により下流部を直撃しかねない極めて憂慮すべき状況と…
│掲載日:2007年03月10日│
最後に予算(事業)執行のメリハリについてお尋ねいたします。事業予算は一律カットにより、道路や港湾のように地域の社会基盤整備の年次計画が遅延することが予想されています。言うまでもなく民間事業者の設備投資意欲を喚起するためには地味であっても投資土壌の整備が不可欠であります。知事も県政上の最重要視点として産業振興を挙げられたわけですが、やっとこれからという時に基盤整備を低下されては産業振興はおぼつかないと思います。特に、これから建設される施設では使用料が徴収できる施設とできないものとの建設手法を再検討してはどうかと思います。マーケティングとコンサルティングの徹底により、ある程度採算が見込めるも…
│掲載日:2007年03月09日│