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与党の自民党、公明党と国民民主党の3党は、「年収103万円の壁を2025年度税制改正の中で議論し引き上げる」ことで合意し、石破首相は臨時国会の所信表明演説で令和7年の税制改正での実施を表明しました。
5年前に消費税が10%に増税されて以降、コロナ禍があり、2023年・24年に多くの都道府県で健康保険料率が引き上げられ、円安による物価上昇などによって、多くの国民の実質的な手取り年収が減り、生活が苦しくなったと言う意見が多く寄せられています。
「年収の壁を103万円から引き上げる」という根拠は1995年当時の最低賃金が611円で、現在は…
│掲載日:2024年12月03日│
半島地域の特性として道路アクセスがシングルとなる地域が多く、災害発生時の道路啓かいに困難、あるいは時間を要することは、能登半島災害のみならず本年7月の出雲市日御碕地域の道路崩落に明らかであります。
能登半島地震の発生後、知事は空路でのアクセスを検討すべく、自衛隊などの協力を得て、ヘリポートの発着場所について検討を指示され、7月の日御碕での災害の発生の折に大きな効果を発揮し、迅速な支援をいただいたことは、さすがに消防庁OBの知見と敬意を表し、感謝を申し上げる次第であります。
さて、知事は施政方針で半島防災に言及されました。島根半島は、…
│掲載日:2024年12月03日│
先週のひらたCATVは、ナガエツルノゲイトウにかかわる説明会の開催を放送しました。
日本の秋で一番目立つのがセイタカアワダチソウで、10月ごろから日本中が一面が黄色一色になります。従来、日本の秋は錦秋と称されるように銀杏の黄色やモミジ、カエデ、漆の赤が主体でしたが、いま、日本は外来種に経済も環境も浸食されつつあると思うと悲しくなります。小生の孫などは、セイタカアワダチソウは固有種だと思っていると思いますし、淡水植物のホテイアオイも同様にその意識は多くの一般国民の皆さんも同じだと思います。自然環境課のホームページには外来種についての紹介や昨年「外来種のはなし」とする冊子を発行…
│掲載日:2024年12月03日│
先月、出雲高校の卒業50年の同窓会に出席しました。
過ぎた年月の経過は一瞬に感じるものの、久しぶりに会った初老の友の額は多くが禿げ上がり、血糖値や血圧、孫がどうしたとする話題と、遠い高校時代の記憶が交錯する不思議な時間を過ごさせていただきました。
出雲高校の校風は「久徴」であり、その出典は中庸の一説「至誠は息む無し、息まざれば則ち久しく、久しければ則ち徴あり」とされ、その意は、「誠実な気持ちで正しい道を長く歩み続けると、必ずその効果が現れる」と教えられましたが、恩師からは、強い意志を持ちながら、一方では必ず良き人間関係を保つために遠慮が必要だと諭されました。<…
│掲載日:2024年09月20日│
島根県は、地域のコミュニティの強さ、住民相互の結びつきの強さが特徴、また、長所として挙げられます。
さきに生じた日御碕の県道崩落災害においては、往来が困難となって孤立状態が長期化しても、大きな混乱が生じなかったのはその証左ですが、コロナ禍によって島根県内でも生活様式が従前と大きく変わってきたように感じるのです。
劇的に大きく変わったことは、冠婚葬祭のあり方で、とりわけ、葬儀は地域葬から家族葬に変化しました。
また、日常の「茶飲み」と称する相互の往来は、コロナ禍で中断したわずか数年で、地域の高齢者が亡くなったり、施設に入所したりで、隣人が少なくなり…
│掲載日:2024年09月20日│
出生数が大きく減少していることで、考えなければならないことは、保育や教育の場をどのように確保していくかという問題です。
県内のおかれた状況は、基礎自治体である市町村単位で考える現在の取り組みの状況が難しくなってきています。小生は、教育や保育については、必ずしも大規模が良いとは思いませんが、市町村の大小や自治体の境界によって保育や学びの場の環境が異なることは不幸なことだと考えます。
県教委はさきの教育委員会議で、令和7年度の高校定員等についての決定をされましたが、出生数を考慮すると現状の学校配置や定員を維持・存続することは、早晩、不可能となります。
│掲載日:2024年09月20日│
大相撲の木村庄之助親方(本名今岡英樹さん)は、9月22日の秋場所千秋楽をもって50年の長きにわたる土俵人生を終えると聞いています。
振り返りますと、出雲市立第二中学校から高田川部屋入りし、1975年に初土俵。92年に十両格、2005年に幕内格となり12年に式守勘太夫を襲名し、13年に立行司に次ぐ三役格行司、18年に第41代式守伊之助を襲名して立行司となり、昨年12月に行司の最高位となる第38代木村庄之助を襲名されました。
昨年9月30日には、君ヶ浜親方(元関脇隠岐の海)の引退相撲があり、両国国技館で知事とともに髷にはさみを入れたことをつい昨日のことのように感じ…
│掲載日:2024年09月20日│
「ジャネーの法則」は、時間の長さに対する感覚は、年齢に反比例すると言う心理学的学説で、私は66歳ですから、1年の長さは人生の66分の1で、6歳の小学校1年生の孫の1年は人生の6分の1です。
つまり、私の感じる1年間の長さは孫の感じる1年間の時間の長さの11分の1ですから、年齢が進むほど1年がアッと言う間だという感覚が強まるのです。
たったこの間の改選で5期目の任期が始まったと思いきや、もう任期最終の議会との感覚は、過ぎた日々を一瞬のように感じるのでありますが、コロナ禍もすでに4年目に突入し、ウィズコロナに舵を切らなければ、社会経済が機能しないことは必至となって…
│掲載日:2023年02月21日│
島根創生の1丁目1番地は、人口問題であり、若年女性の減少という構造的な問題の克服が基本的な課題であり、この問題をめぐる具体的な課題についてお尋ねしますが、はじめに、現状認識を新たにするため、人口推計についてであります。
大正9年の第1回国勢調査人口では70万人を超える人口があり、全国で36番目だった県の人口は昭和30年の93万人から昭和60年に80万人割れ、平成27年に70万人割れとピーク時から28%を超える減少が続いております。
約100年前の第1回目の国調人口を割った都道府県は島根県だけだと指摘されることには何とも薄ら寂しい気がしますが、令和5年1月…
│掲載日:2023年02月21日│
妊孕力(にんようりょく )とは、男性と女性の夫婦またはカップルが子供を妊娠し、出産することができる能力または受胎能力で、この能力の欠如を不妊というと書かれています。
9月定例会で結婚に対する意識調査の結果をお聞きしましたが、県内の婚姻数や結婚年齢、出生数の推移についてお聞かせください。(健康福祉部長)
適齢期と言われるように、男女ともに出産に適した時期があるようですが、人間の妊孕力についての知見についてお聞かせください。(健康福祉部長)
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│掲載日:2023年02月21日│